この梅雨・夏におすすめ除湿機人気ランキング
この梅雨・夏におすすめ除湿機人気ランキングTOP10
- この梅雨・夏におすすめ除湿機人気ランキングTOP10
- 除湿機の選ぶポイント
- 「除湿機の能力、スペックについて知る」
- 除湿機を使う最適な時期や時期にあった除湿機の選び方
- 除湿機を使う目的と場所
- 除湿機のメンテナンス方法とランニングコストについて
- おすすめ除湿機人気ランキング
ランキングが気になる方はこちら▶除湿機ランキングTOP10
除湿機の選ぶポイント
コンプレッサー方式の除湿機
コンプレッサー方式は水分を取り除く方法で、
空気を取り込んで冷却器で湿った空気を冷やします。
冷やすことで湿気を水分に変えます。
これはエアコンの除湿と同じ機能で除湿機の中には冷風機能や空気洗浄機能など除湿で部屋の湿度を下げるだけでなく、
温度を下げ、空気をキレイにしてくれるというプラスαの機能を兼ね備えている除湿機もあります。
メリット
- 除湿力が強く、梅雨や夏の暑い時期におすすめ
- 除湿量が大きいので湿気の多い季節でも問題なく乾燥できる
- 消費電力が小さい
- ランニングコストが安い
- 除湿機を使っても室内温度が高くならない
デメリット
- コンプレッサーが動くため、振動音が大きい
- 除湿機本体が大きくて重たい
デシカント(ゼオライト)方式
ゼオライトとは水分を吸着させる性能をもった乾燥剤のことで、
このゼオライトで水分を取り除く方式の除湿機になります。
冷媒であるフロンを使わずに除湿できるのが特徴です。
ゼオライトに水分を吸着させて乾燥した空気を吹き出します。
吸着した水分はコンプレッサー方式とは逆でヒーターで温めて水に戻されます。
戻った水は除湿機のタンクに溜まるようになっています。
タンクの容量が満タンになったら水を捨てるとまた除湿ができます。
メリット
- 寒い時期での除湿力が強いので冬などの季節がおすすめ
- コンプレッサーがないのでとても軽量でコンパクトなので女性でも持ち運びが楽
- 除湿中とても静か
デメリット
- ヒーターを使うので使っていると熱を持ってしまう。
- 部屋の温度が上がる
- ヒーターで発熱させるので消費電力が大きく、電気代が高くなる(※コンプレッサー方式と比べて)
ハイブリットタイプ
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させたタイプ。
夏の時期はコンプレッサー方式で室内温度をあげずに除湿ができ、
冬場は効率よく除湿することができる。
一年中、除湿機能を低下すること無く除湿ができるのがハイブリットタイプの特徴です。
まとめ
-
梅雨の時期はコンプレッサー方式が最適
-
冬はデシカント方式の除湿機で除湿機能を最大限に生かす
-
ハイブリットタイプはコンプレッサー方式とデシカント方式のいいとこ取りで、一年中安定した除湿が期待できる
「除湿機の能力、スペックについて知る」
除湿機はいろいろな種類やメーカーによって除湿能力が違ってきます。
そのため除湿機のスペックの見方や除湿能力の数値の見方など知っておくとより最適な除湿機を選べるようになるのできちんと把握しておきましょう。
除湿能力
カタログなどに載っているのはリットル数でこのリットル数が除湿機の能力になります。
リットル数は除湿できる水量のことで、家庭用であれば6Lから18Lくらいの容量があります。
6Lの除湿ができる除湿機
木造住宅 7畳の広さ
鉄筋住宅 14畳の広さ
上記の広さが効率よく除湿できる目安です。
8Lの除湿ができる除湿機
木造住宅 9畳~10畳の広さ
鉄筋住宅 18畳 =20畳の広さ
10Lの除湿ができる除湿機
木造住宅 11畳~13畳
鉄筋住宅 23畳~25畳
16Lの除湿ができる除湿機
木造住宅 18畳~20畳
鉄筋住宅 35畳~40畳
18Lの除湿ができる除湿機
木造住宅 20畳~23畳
鉄筋住宅 40畳~45畳
これらを見てみると除湿できる水量が大きくなる
ほど、広い部屋でも除湿ができ、快適な生活ライフを送れます。
また早く除湿もできるので早く除湿したいというときには除湿面積関係なく、
除湿能力が大きい容量を選ぶといいでしょう。
デメリットな部分でいうと容量が大きくなるほど、本体サイズも大きくなりますし、騒音も大きくなってしまいます。
そういったサイズや重さ、容量、部屋の面積などを考慮して最適な除湿機を選びましょう。
また、コンプレッサー式なのか、デシカント式なのか、ハイブリッドタイプなのかも考えましょう。
除湿機能が高くても水を貯めるタンクが小さい場合は水を捨てなければ自動停止してしまいます。
なのでタンクの容量も確認が必要です!
まとめ
- 除湿能力はリットル数でこのリットル数が大きいほど、除湿能力が高い。
- 除湿能力によって除湿できる範囲・部屋の広さが決まっている
- 早く除水したいなら容量が大きい除湿機がおすすめ
- デメリットとして容量が大きくなるほど、本体が大きくなるし、重くなる
- サイズや重さ、容量、除湿したい部屋の面積などを考慮して最適な除湿機を選ぶ
除湿機を使う最適な時期や時期にあった除湿機の選び方
今回は除湿機を使うにあたって最適な時期や適切な除湿機の選び方について紹介していきます。
<p除湿機には主に3つのタイプがあって向き不向きの時期があります。
そのため、どの時期に除湿したいのかによって適切な除湿機を選ぶ必要があります。
梅雨・夏に最適な除湿機
これからの梅雨や夏をメインに使うならコンプレッサー方式がおすすめです。
夏に向けての梅雨は高湿高温なので除湿能力が高く、除湿機を長く使っても室温があまり上がらないコンプレッサー方式の除湿機がおすすめです。
使っている家庭の中には梅雨の時期に部屋干しをする際、コンプレッサー方式の除湿機を使って衣類乾燥として利用しています。
最新の除湿機には部屋干し臭を抑える機能などもついているので、部屋干しの臭いが気になる方におすすめです。
機能として
- 高性能温度センサーで乾きのムラをなくし、最後の一枚までしっかりと乾かすことができる
- 加湿・空調・脱臭などの機能を搭載している
- 冷風機能
- 部屋干し機能
などが備わっているコンプレッサー方式の除湿機があります。
冬の寒い時期に最適な除湿機
冬の湿気は外気と室内温度の差でできる結露が原因となっております。そのため、結露対策や冬の湿気対策としておすすめしたいのがデシカント方式の除湿機です。
湿気から水分に変える際の熱交換機能によって熱を発生するので寒い冬の時期には部屋も一緒にあたたまるので一石二鳥。
更に、東北や北海道など雪が多く降る地域や寒い地域では室内で洗濯ものを干すことが多くなります。
そういった場合にはデシカント方式の除湿機を使うことで早く洗濯物を乾かすことが可能です。
1年中使うならハイブリットタイプ
1年中使いたいと考えるならどんな時期でもしっかりと除湿ができるハイブリットタイプがおすすめです。
1年中使うとなれば、部屋干ししている部屋に動かしたり、除湿したい部屋に移したり 移動して使うと思います。
また自動off機能や温度や湿度によって除湿能力を高めたり、弱めたりと機能を制御する自動運転モード、省エネモードなど
高機能のハイブリットタイプ除湿機
を選ぶといいでしょう。
春から梅雨にかけてならハイブリットタイプ
春から梅雨にかけての時期は朝と夜で気温差があります。
そのため、どんな季節でもしっかりと除湿することができるハイブリットタイプの除湿機が向いています。
またこの時期は花粉などのアレルギーが流行する時期ですが、
除湿機の中には後機能になっており、花粉などのアレルギー物質を排除してくれる除湿機やカビ対策に有効な除湿機もあります。
まとめ
-
梅雨から夏に選ぶ除湿機はコンプレッサー方式
-
冬の寒い時期ではデシカント方式
-
春から梅雨と一年中使うならハイブリットタイプ
-
除湿だけでなく、いろいろな機能がついている高機能の除湿機がある
除湿機を使う目的と場所
除湿機は除湿をするために使うのですが、使い方や場所によって最適な除湿機を選ぶことができます。
洗濯物の乾燥で使う
洗濯物を乾かしたいときに使いたいのであれば、送風範囲を広くすることができたり、
洗濯物の乾き具合をセンサーで感知できるなど洗濯物の乾燥に特化した除湿機があります。
機種の中には部屋の温度、湿度、洗濯物の乾き具合を感知してくれる除湿機や除湿した空気を部屋全体にかき混ぜて衣類をムラなく乾かせるタイプもあります。
寝室や個室で使う
寝室や個室で使う際は運転音が静かな除湿機がおすすめです。
梅雨におすすめのコンプレッサー方式の除湿機になるとどうしても振動音があり、うるさく感じます。
静かに除湿したい場合はデシカント方式がおすすめです。
ただ、熱気を放ってしまうのでこれからの梅雨や夏場にかけて使用したい場合はエアコンや扇風機などで温度調節する必要があります。
押入れやクローゼットなどの収納場所で使う
押入れやクローゼットの中は少し狭いのでコンパクトな除湿機がおすすめです。
また乾燥した空気が出てくるルーバーを調整できたり、
ピンポイントで押入れに乾燥した空気を遅れるアタッチメントなどがついている除湿機もおすすめです。
クローゼットが狭くて除湿機が入れれない場合には除湿棒や押入れように特化した除湿機を使うといいでしょう。
自宅にいない時も除湿したい
留守のときも除湿したいときにはタンクが満タンになると自動停止してしまうのでタンクの容量が大きい除湿機がおすすめです。
除湿機の中には連続排水ができるタイプもあります。
ですが、最近ではあまり連続排水ができる機種が少なくなっているので、要チェックです!
除湿だけでなく、部屋の温度も下げたい
除湿をしても部屋の温度は下がり涼しくなりますが、涼しい風を送り込んでくれる除湿機があります。
除湿した空気を冷風を出すことができるので簡易冷房としても使えます。スポット的に冷風を当てることもできます。
冷風機能が付いている除湿機はコンプレッサー方式が主流になっています。
冷風を出すことができるのでお風呂上がりに涼むこともできます。
ただ、冷風を作るために熱を持った空気を排気するので逃がす方法など工夫しないといけません。
いろいろな場所で使いたい
居間でも寝室でも押し入れでも時には部屋干しでも使いたい!
あちこち移動して使いたい!
というときにはコンパクトで軽量なサイズの除湿機がおすすめです。また取手やハンドル、キャスター付きなども移動しやすいのでおすすめです。
除湿機のメンテナンス方法とランニングコストについて
これから梅雨に入り、久々に1年ぶりに除湿機を出す人もいるのではないでしょうか。
久々に除湿機を使う人は要注意です。
除湿機内部にカビが繁殖している可能性が高いです。
そこで除湿機の簡単な、メンテナンス方法について紹介していきます。
除湿機のメンテナンスポイントを把握
タンクの大きさ
除湿機を購入する前に常にお手入れをしないといけないことがあります。
それは除湿してたまった水を捨てることです。
タンクの容量が小さければそれだけタンクに水が溜まるのが早いですし、水を捨てる回数が多くなります。そのためタンクの容量が大きくなれば水を捨てる回数がヘリ、メンテナンスが楽になります。
逆にタンクの容量が大きくなると本体自体のサイズも大きくなってしまうので使う場所や置くスペースなども考えて選ぶ必要があります。
タンクの取り外し
当然のことながら、除湿をして水が溜まると水を捨てなければいけません。
毎回やらないといけないのでタンクの取り外しが難しければ、便利ですが、とても面倒になります。
そのため、タンクの取り外しやすさはとても大切です。また、溜まった水を捨てるので持ち運びなども楽な構造になっているととても助かります。
除湿太郎は捨てるところまで考えてなく、持ち運びの取ってなどがないのに気付かず、いざ水を捨てようと思ったらとても捨てづらくて大変でした。。。
なのでタンクの取り外し方や捨てやすさは除湿機を使う上でとても重要なポイントとなりますので購入時にはしっかりと確認しましょう!
タンク以外のメンテナンス・お手入れ
除湿機の中には空気洗浄機や冷風などの機能がついている機種もあります。
そのため、フィルターや付属品など、手入れをしないといけない部分があります。
これは機種によって変わってくる部分なので、購入時に確認しましょう。
買ってみて、メンテナンス・お手入れがしづらいと便利でもめんどくさいです。
できるだけ、お手入れの手間をなくして楽に便利に除湿していきましょう。
基本的なお手入れの方法
除湿機のタンクに溜まった水は捨てて、そのときに軽く、水洗いしましょう。
何度か使っているとタンクの中にぬめりやカビっぽいものが付着している場合もあるのでそのときは軽くスポンジなどで洗いましょう。
本体は濡れた柔らかい布で吹いてあげましょう。あまり濡れすぎていると故障の原因になるので気をつけて下さい。
しっかりとお手入れしてあげたい部分
フィルターのお手入れ
しっかりとお手入れしたいところはフィルターです。フィルターは2週間くらい使っているとホコリやぬめりなどが付着して湿気がある空気を吸いにくくなります。
除湿効果を弱めないためにも2週間に1度は掃除機などで吸い取って下さい。
タンクのカビのお手入れ
タンクにカビが生えていたら中性洗剤を使ってスポンジでカビを落としていきましょう。カビの中にはしつこく落ちないものもあります。そういったときには本格的なカビ手入れが必要になってきます。
やることはタンク、蓋、キャップが入る大きめのバケツやシンクなどを使い、塩素系の液体漂白剤を溶かしてつけ置きします。
目安としては1時間くらい付けておくとカビや汚れが浮き上がってくるので、カビや汚れが取れているのを確認してしっかりと洗い流していきます。
このときに注意してほしいことがあります。
塩素系の薬品を使うので次のことに注意して下さい。
- 素手ではなく、ゴム手袋
- マスクを付ける
- 裸眼でなく、ゴーグルをする
- できれば、長ズボン、長袖
- 換気できる場所でやる
これらのことを守ってカビ落としをして下さい。
また、重曹を使ったつけ置きの方法もあります。
こちらの方が危険がなく、安心してカビのお手入れができます。
やり方は簡単で先ほどと同じようにタンクと蓋、キャップが入る大きめのバケツとシンクなどにぬるま湯を入れて重曹を溶かします。
目安としては
- ぬるま湯 1リットル
- 重曹大さじ約4杯
となっています。1時間くらいつけ置きしてしっかりと水洗いしていきます。
こうしてタンクのカビは手入れしていきましょう。
長期間使わない。次の梅雨まで押し入れに閉まっておく場合
長期間使用しない場合には次使えるようにしっかりとお手入れをしておきましょう。
まず、タンクの中に水が残ってないことを確認しましょう。
除湿機内部は水分で濡れているのでしっかりと乾かしましょう。←これ大切。
除湿機の空気洗浄モードや送風機能などがあればそのモードにして、1時間や2時間くらいして内部を乾燥させることができます。
ここでしっかりと内部を乾かすことができていないとカビが
繁殖し、次使うときには送風でカビの胞子をばらまくことになります。
しっかりと内部を乾燥させたら、本体、タンク、フィルターをキレイにして電源コードをまとめましょう。
最後に本体に布や大きい袋などを被せておけば埃よけもできるので次使う時が楽になります。
上記のメンテナンスのポイントを抑えておけば、次使う時のお手入れも簡単になりますし、故障を防げます。
除湿機がかび臭いときの対処法
除湿機を長年使っていると内部にカビが繁殖してしまい、除湿機から出てくる空気がかび臭いときがあります。
そういった場合、内部にカビが繁殖していると考えられます。
最新の機種では内部の洗浄などもありますが殆どが
内部のカビを手入れするときには分解が必要になります。
分解をしたことない人が初めて分解をするとなると難しく感じてしまうかもしれません。
ですが、除湿機以外にも分解をしたり、組み立てたりする方であれば簡単に分解ができます。
分解してカバーを取り外すとカビやホコリがあるので掃除機で吸い取りましょう。
ここでは濡れた布なのを使わずに掃除器で吸い取るだけにしましょう。
理由は除湿機は精密な機械だからです。
濡れた布を使って内部の基盤や導線などをショートさせてしまったら使えなくなります。
そういった危険があるということを頭の中に入れて分解するようにしましょう。
除湿機のランニングコスト
電気代
除湿機で気になるのが電気代です。
最近の除湿機は最新機種になっており、どれも省エネになっています。
その中でもコンプレッサー方式の方がデシカント方式よりも省エネになっています。
なので、電気代が安いのはコンプレッサー方式となります。
長時間使用するといった方でランニングコストが気になる方はこれを参考にして除湿機を選びましょう。
メンテナンスコスト
除湿機の消耗品はフィルターになります。基本的には掃除機でホコリを吸えばいいのでそこまでコストが掛かるわけではないです。フィルターが破れてしまったときなどに購入するようになります。
価格事態は3,000円くらいであり、最近は空気洗浄用フィルターや光再生脱臭フィルター、カテキン付着フィルターなどいろいろな種類があるのでチェックしておきましょう。
まとめ
除湿機を選ぶ際のメンテナンスポイント
- 除湿機は定期的にお手入れをする必要がある
- 除湿機を選ぶときにはタンクの大きさ、取り外し方、捨てやすさを確認する
- 電気代はデシカント方式よりもコンプレッサー方式の方が省エネ
- フィルターは消耗品、ほかにも在るかもしれないので購入前に確認する
お手入れの方法
- タンクは基本水洗い、しつこいカビがあれば洗剤を使ってキレイにする
- 塩素系の漂白剤を使う時は手や顔、目、皮膚などに付かないように完全防備が必須
- フィルターは2週に1度、掃除機でホコリを吸い取る
- 長期間使わないときには送風や空気洗浄機モードにして内部をしっかりと乾燥させる
- かびの臭いが酷い時は内部にカビが繁殖している
- 内部にカビが繁殖しているときは分解洗浄※壊れるリスクがある
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