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除湿機の能力、スペックについて知って最適な除湿機を選ぼう!!

こんにちは。除湿太郎ですf:id:tkyk-fb-716:20170523003246p:plain

 

 

前回は除湿機選びのポイントその1。

「除湿機の種類や仕組みを知る」

 

を紹介しました。

 

jositu.hatenablog.com

 

 

 

 今回は

「除湿機の能力、スペックについて知る」

について紹介していきます。

 

 

「除湿機の能力、スペックについて知る」

除湿機はいろいろな種類やメーカーによって除湿能力が違ってきます。

そのため除湿機のスペックの見方や除湿能力の数値の見方など知っておくとより最適な除湿機を選べるようになるのできちんと把握しておきましょう。

 

除湿能力

カタログなどに載っているのはリットル数でこのリットル数が除湿機の能力になります。

リットル数は除湿できる水量のことで、家庭用であれば6Lから18Lくらいの容量があります。

 

 

6Lの除湿ができる除湿機

木造住宅 7畳の広さ

鉄筋住宅 14畳の広さ

上記の広さが効率よく除湿できる目安です。

 

8Lの除湿ができる除湿機

木造住宅 9畳~10畳の広さ

鉄筋住宅 18畳 =20畳の広さ

 

10Lの除湿ができる除湿機

木造住宅 11畳~13畳

鉄筋住宅 23畳~25畳

 

16Lの除湿ができる除湿機

木造住宅 18畳~20畳

鉄筋住宅 35畳~40畳

 

18Lの除湿ができる除湿機

木造住宅 20畳~23畳

鉄筋住宅 40畳~45畳

 

これらを見てみると除湿できる水量が大きくなる

ほど、広い部屋でも除湿ができ、快適な生活ライフを送れます。

 

 

また早く除湿もできるので早く除湿したいというときには除湿面積関係なく、

 

除湿能力が大きい容量を選ぶといいでしょう。

 

デメリットな部分でいうと容量が大きくなるほど、本体サイズも大きくなりますし、騒音も大きくなってしまいます。

 

そういったサイズ重さ容量部屋の面積などを考慮して最適な除湿機を選びましょう

 

また、コンプレッサー式なのか、デシカント式なのか、ハイブリッドタイプなのかも考えましょう。

 

除湿機能が高くても水を貯めるタンクが小さい場合は水を捨てなければ自動停止してしまいます。

 

なのでタンクの容量も確認が必要です!

 

 

最新の除湿機の中には連続排出ができるものもあります。

そういったいろいろな条件をあわせて確認しましょう^^

 

予告

次回は「使う場所にあった除湿機の選び方」

 

jositu.hatenablog.com

 

を紹介しますf:id:tkyk-fb-716:20170523003246p:plain

 

 

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